息子の誕生日は出産記念日で親記念日

片づけから幸せを呼ぶ
暮らしのスタイリスト西川明美です。


日々の暮らしの積み重ねである人生を愉しむために、

暮らしを整えて、暮らしを楽しむ

小さな工夫で、日々の暮らしをワンランクアップしたり

片づけから快適になり家事が楽に楽しくなるコツを綴っています。

資源を大切にして、ごみを減らすR活動をすること

暮らしを楽しむ活動としてナチュラルクラフト作家として

森で蔓かごを編んだり、木の実の作品を作ったり、

浜辺で流木を拾って作品を作ったり

そんな作品作りのワークショップもしています。

人と地球に優しい暮らしを大切しながら、

日々を楽しく、人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。




西川明美ってどんな人? ⇒ 西川明美プロフィール

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片づけ5Sアドバイザーとして、オフィス・店舗などの環境整備研修・整理収納実践アドバイスいたします。

企業の皆様へ 補助金が使える専門家登録もしておりますので、お問い合わせください。




息子の誕生日は出産記念日で親記念日



長男が34歳の誕生日を迎えました。

それは

私が初めて出産をした日であり

母親になった日であり

夫が父親になった日でもあります。


お世話になったのは

不妊治療で評判のよい産婦人科で

全国からその病院に来ていました。

遠くは沖縄、大阪からも・・・・

私がその産婦人科を選んだのは

赴任で悩んでいたわけではなく

実家から近かったから、

と言う理由なのです。


なかなかレトロな作りでして

病室が和室で旅館みたいでした。

いや、旅館でもなく、普通の家の部屋みたいでした。


帝王切開で輸血もしたり

私の熱がなかなか下がらず

産後はたいへんな思いをしたことを

今でも鮮明に覚えています。






そんな風に生まれてきた子が

元気に育って大人になり

社会人になり

家族を持ち、

父親になり

今、子どもを育てているなんて

感無量です。



お正月に来て

こんな風に子どもと遊ぶ姿は

みているだけで幸せ感じますね。

息子の誕生日は出産記念日で親記念日


生まれて来てくれてありがとう。




ここまでお読みいただきありがとうございます。

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片づけプロになって10年、おごることなく常に学びは大切!

片づけから幸せを呼ぶ暮らしのスタイリスト西川明美です。



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暮らしのスタイリスト西川明美はこんなサポートしています ⇒ サポートの流れ


片づけプロになって10年、おごることなく常に学びは大切!



片づけのプロと名乗って10年。

その前からこういう仕事がしたいな、

と思っていて近い友人にはそんな野望を語っていました。


その頃よくマスコミに登場されていたのが近藤典子さん、

こういう仕事をするのにはどうしたらできるのだろうか、

と、アンテナを張っていたら入ってきた情報が

整理収納アドバイザーと言う学びでした。

すぐに2級、1級と取得して、

片づけのプロを名乗るようになったのが2008年。



日本で、早くから片づけのプロと名乗ったのは、

肩書はそれぞれ違いますが

住まい方アドバイザー 近藤典子さん

同じころに活躍を始められた

収納カウンセラー 飯田久恵さん

が目立っていました。

おふたかたとも、すでに28年前にはこの仕事を始められていらしたので

片づけ整理収納業界のパイオニアだと思います。大尊敬です。


飯田久恵さんはこの春から日本片づけ整理収納協議会でお仲間になり

発足記念パーティでご一緒させていただき、

こんな日が来るとは夢にも思っていなかったので

片づけを仕事としている身としては舞い上がる喜びでした。


この方たちに憧れて学びはじめ

いまその、したかった仕事ができていること、

10年続けてこられたことを思うと幸せな気持ちでいっぱいです。

今月も片づけ関連のスケジュールにワクワク!




プロとは言え、いつもいつも試行錯誤、模索の日々、

ライフオーガナイザー®、や、掃除道、収納検定なども学び

インテリア分野のルームスタイリストも学んだりしてきましたが

いつも、これでよいのか、と言う気持ちはもちろん続けています。


10年を振り返って、してきた仕事を時間でみたら

個人宅サポートが1000時間、店舗やオフィス系が1600時間で

店舗やオフィスの片づけをアドバイスすることも多く

むしろ最近はそちらの割合の方が多くなってきたこともあるので

オフィス系の片づけの学びのチャンスがあれば、積極的にしています。


ライフオーガナイザー協会でもすでに発行されている

ビジネス整理術をテキストとしてオフィスオーガナイズの講座が始まり、

先日、下村志保美さんが開催するオフィスオーガナイザー講座を受講してきました。




志保美さんとは2年前にyahoo様のオフィス引っ越し前のフリーアドレス移行のための準備オーガナイズで

チームを組んでサポートをした経緯があります。


後輩の講座であっても、自分より知識を持っている人ですから

おごることなく、素直に学ぶときには学びます。


事例として、実際にサポートしてきたオフィスの話をして下さったのですが

素晴らしい経験をされている方ですね。

そして、この講座で出された課題、ひとつ実践しました。

まだまだ甘いな自分!と言う点をひとつづつ、

高めていきたいと思いました。


おまけの話、海外駐在中にサッカー日本代表選手と会話した話には食いついて聞いちゃいました(笑)


今までのいろいろな学びを融合してオリジナルなメソッドを

現場をたくさん経験してきた私なりの自信もって進んでおりますが

自分のやり方に確信を持ったり

自分の気づかなかった新たな視点をみつけたり

自分に足りないところを補ったりするために

常に学びは大切だと思っています。

だから

学べるチャンスがあれば、インプット、アウトプットをしています。



私は、ライフオーガナイザー®としては、協会設立初期の東京1期で

同期には鈴木尚子さんや森下純子さん、山口香央里さんがいて

みな自慢の同期ですが、その中でも特に交流をよくしているのが

ビジネス系を得意としている香央里さん

良き相談や情報交換をして、学びを高め合っています。


片づけプロになって10年、おごることなく常に学びは大切!



今月は、5S活動で有名な優良企業様のセミナーを受けるので

ワクワクしています。

学んだらまたアウトプットしますよ。






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Posted by yamaneco at 12:19ちっちゃな幸せ学び職場5S活動

片づけ大賞2014の思い出

日々の暮らしを楽に楽しく自分らしく整える暮らしのスタイリスト西川明美です




片づけ大賞2014の思い出


もう4年前になるんだ。





2014年、片づけのプロがクライアントの「暮らしや人生に好影響を与えた度合い」を基準として競う

日本で初めての協会の垣根を超えたコンテストJAPAN ORGANIZING AWARD片づけ大賞が初開催されました。

片づけ・整理収納に関する各協会で行われているコンテストはそれまでもありましたが

これは、片づけ・整理収納を生業としているプロならだれでもエントリーできるコンテストです。


片づけ大賞とは


このコンテストの法人部門にエントリーしたきっかけや、

大賞を受賞したことでその後の私が大きく変化したことを

振り返ってお話ししてみようと思います。



◆エントリーのきっかけ

片づけ大賞を知ったのは

その当時、すでに法人の片づけアドバイスを継続的に行っていたことをご存じだった

私が所属する協会の代表理事高原真由美さんが、

エントリーを勧めてくださったからです。


初開催ということなので、雰囲気もわからない、

前例がなく、お手本もないし、真似することもできない。

どのようにプレゼンテーションをするのかもまったく未知の世界でしたが

考えてみたら、前例がないんだから、比較もない。

自分が好きなように表現できるし、自由に表現できるんだ。

そして

初開催であるので、社会への認知度ゼロからのスタートであって

このコンテストの価値を作っていくのは初代の出場者たちなんだ、

と(勝手に)考えたら、俄然やる気がわき、ワクワクしてきました。


◆エントリーから当日プレゼン、そして受賞

エントリーするからには、必ずファイナリストになって

壇上でプレゼンを行うんだ、と言う気持ちでスタートしました。

熱い思いで提出した書類審査は願い通り一次審査を通過し

本選出場は決まりました。

さて、そこからが初めてのプレゼン作りです。

クライアント様はその時すでに3年ほど5S活動のアドバイスをしてきた

雄大株式会社様

このコンテスト出場にたいへん協力的に私を応援して下さり

当日のスライド作成も練り、発表の練習も重ねました。


そして迎えた本番、

多少の反省点はあったけれど

私が伝えたかったことは出し切れたかな

と言う気持ちで終わりました。


エントリーの段階では、応援して下さっている会社のためにも

大賞とりたいな、と言う野望はちょっとだけありましたが

他の登壇者の内容がみな素晴らしかったので

終わってみたら、そんな野望は野望過ぎると感じて

発表の時間を待っていました。


各賞が発表され、残るは大賞のみ、

大賞か、何もないか、となったのですが

ドラムロールが鳴った後呼ばれたのは

なんとびっくりだったのです。

私の熱い思いが審査員や観客の皆さんに伝わったこと

本当に嬉しかったです。

感謝の気持ちでいっぱいでした。

会場に来て下さっていた社長と喜び合いました。




◆受賞後の私の変化

片づけのプロのコンテストで日本一になったのですから

雄大社長と、沼津市長を表敬訪問させていただきました。




その時の会話の中で市長から

「沼津市役所も片づけましょう」とおっしゃっていただき

その後沼津市役所のみならず、沼津市の出先機関まで

年度半ばであるのに、片づけ5S活動と言う名称で活動が始まりました。

役所の仕事ってすぐには決まらない、と言うイメージでしたが

市長の決断により、すぐに動き始めたのでした。

その時のブログ記事  沼津市を「片づけ先進都市」にしたい


表敬訪問の日にはテレビや新聞の取材が入り

その日の夕方の番組で紹介されたり

数日後の新聞で見たコンビニさんから依頼がきたり

その年の秋にはテレビ静岡てっぺんと言う番組で

冷蔵庫を片づけアドバイスしてビフォーアフター紹介されたり

ラジオ番組で市長対談をさせていただいたり

沼津市暮らしのセミナーで講演、高齢者学級でも講演、

母校で高校生700人に、片づけは自分の未来を幸せにする、などの

お話をする機会をいただきました。

またこの実績から、中小企業庁ミラサポの専門家ともなり

多くの中小企業様に環境整備の指導をさせていただいております。


◆片づけ・整理収納業界の未来

今年の片づけ大賞から主催が 一般社団法人日本片づけ整理収納協議会



通称「JCO」(ジェイコ)となります。

片づけ・整理収納関連の16の協会・団体が集まってできた協議会ですから、

今年ファイナリストになるプロは今まで以上に精鋭の皆さん、

という事になるのでしょうね。


片づけ大賞の認知度も上がり

よって、片づけのプロがいることも多くの人に知っていただき

片づけに困っている人がプロの助けによって

暮らしが心地よくなったり、

職場の働き方改革につながる環境整備ができたりしたら

笑顔があふれ、みんなの幸せ度が向上することになることでしょう。


そんな社会になっていくことを願っております。


片づけ大賞2014の思い出




【JAPAN ORGANIZING AWARD 片づけ大賞2018】

開催日:2018年8月22日(水)

会場:中央区日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目31番1号)

アクセス:http://www.nihonbasikokaido.com/shisetsu#access

主催:一般社団法人日本片づけ整理収納協議会(https://jco-web.com/

片づけ大賞ホームページ:https://www.katazuke-taisho.com/


①片づけプロ部門  

②こども部門  

一般部門(第11回「ESSE 収納&インテリア」グランプリ と同時開催)


プロ部門 一般部門はエントリー受付中です。








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