オフィスの配置替え、実際にする前に

日々の暮らしを楽に楽しく自分らしく整える暮らしのスタイリスト西川明美です




オフィスの配置替え、実際にする前に



一昨年からオフィスの環境改善のアドバイスをさせていただいている

(株)ははごころ 東海在宅ケアマッサージ様

一昨年のアドバイス後には

改善後、月間売上が過去13年間の中で2番目の業績になったと言う

驚く効果が生まれました。

今年度第一回目は、

沼津本社の備品や在庫などのモノの見直しをして

無駄なモノと無駄な動きをなくしていくアドバイスしました。

第二回目は

デスクやパソコンの配置を見直して

動線の無駄をなくして、効率よい仕事環境にしていきたい

とのご希望で、配置のアドバイスをさせていただきました。


デスクの大きさがいろいろなためにぴったりと収まっておらず

変な隙間ができていることで小さいですが空間の無駄であり

時にはこの隙間にモノが落ちてしまう事もあるかもしれません。


そして、

〇〇担当の人の後ろに△△書類。

△△担当の人の後ろに〇〇書類。

書類を取るのに動線がXになって交差してしまう配置なのです。

ふたりが同時に書類を取ることがあると

ぶつかってしまうか、どちらかが遠慮するか

となるわけです。


デスク配置替えの際に、この問題も同時に解決していきます。


そしてまずがデスクのサイズ採寸。

160×80、120×70、100×70、120×70、120×80

そしてパソコンの本体タワーの採寸もします。

この縮尺で小さな紙のデスク、タワーを作って

実際のデスクを動かす前にシミュレーションします。



机の奥行を揃えること、

それぞれの人の書類棚との距離を近くすること

そして動線が交差しないこと

パソコンのタワーが邪魔にならないこと

鍵のかかる机の配置

事務仕事の人の固定デスクと施術士さんが事務仕事をするデスクパソコンをわけること

机が足りていない分は富士事務所で余らせているのを持ってくる

合わせて使っていない棚を整理したら不要になり、スペースも広くなりました。


そんな配置替えを実践的にアドバイスしたのですが

まずは見た目もスッキリ広々となりました。


オフィスの配置替え、実際にする前に



効果が表れるのはこれからです。

成果を期待したいと思います。  


ライフオーガナイザー的、SDGsの取り組み〜混ぜればごみ、分ければ資源

片づけから幸せを呼ぶ
暮らしのスタイリスト西川明美です。



日々の暮らしの積み重ねである人生を愉しむために、

暮らしを整えて、暮らしを楽しむ

小さな工夫で、日々の暮らしをワンランクアップしたり
片づけから快適になり家事が楽に楽しくなるコツを綴っています。

資源を大切にして、ごみを減らすR活動をすること
人と地球に優しい暮らしを大切しながら、

暮らしを楽しむ活動としてナチュラルクラフト作家として
森で蔓かごを編んだり、木の実の作品を作ったり、
浜辺で流木を拾って作品を作ったり
そんな作品作りのワークショップもしています。

日々を愉しく、人生を豊かに過ごしていきたいと思っています。



西川明美ってどんな人? ⇒ 西川明美プロフィール

暮らしのスタイリスト西川明美はこんなサポートしています ⇒ サポートの流れ

片づけ5Sアドバイザーとして、オフィス・店舗などの環境整備研修・整理収納実践アドバイスいたします。

企業の皆様へ 補助金が使える専門家登録もしておりますので、お問い合わせください。



ライフオーガナイザー的、SDGsの取り組み
  〜混ぜればごみ、分ければ資源


SDGs

毎日どこかで聞いたり、

目にしたりするキーワードですね。




こんなカラフルな図を

見ることもあるでしょう。


 サスティナブル 持続可能な

? ディベロップメント 開発

Gs ゴールズ 目標


2015年に国連会議で決まった

世界の人々が幸せになるための

17の開発目標です。

開発目標なんて聞くと

国とか企業がすること

なんて思ってしまうのですが

ここを個人的には

生活目標と置きかえて解釈したら

身近に感じられるのではないでしょうか。

個人個人で取り組めること

いろいろあると思うのです。



ライフオーガナイザーの活動の中でもあります。


今、継続的に、オーガナイズサポート中のお客様の話。

息子さんの学校の宿題で

家のプラごみを測ると言う宿題が

あったそうなのです。

一週間で45?のゴミ袋ひとつだったそうです。


その話を聞いてから

ごみをもっと減らすことしてみましょう

と、暮らし方のオーガナイズの話を

させていただきました。


ごみの分類ルールは

自治体によって違いますが

私と同じ沼津市内ですから

よくわかっています。


沼津市の場合

公的な捨て方は集積所に持って行き

燃やすごみの収集が週2回

プラ容器ごみの収取が週1回

資源の回収が月1回

埋め立ての回収が月1回。


その他、

市のクリーンセンターに持ち込み(有料)が

できます。


民間で受け入れているのは

イオンなどのスーパーで

ペットボトル、トレー、透明容器、アルミ缶、牛乳パックの

受け入れボックスが常時設置されています。




古新聞古雑誌、段ボール、雑紙などは

いろいろな場所でステーションができていて

いつでもボックスに入れて来ることができます。


お客様に

混ぜればごみ、分ければ資源

分ければゴミが減るんですよ、

ですから

45?のプラ容器ごみをもっと分類しましょう、

とお話ししました。

よく行かれるスーパーが

どんな受け入れできるか見ていただくと

一通りの受け入れボックスがあるようでした。


そこで今までと行動を変えたことは

プラ容器ごみ箱に入れていた

ペットボトルやトレーは分けてスーパー行きに

小さな紙も燃えるごみ箱に入れないで

雑紙資源としてスーパー行き。


このように行動を変えたことで

今まで45リットルのゴミ袋を使っていたのが

30?の袋の変わったそうなのです。

今までごみにしていたモノを

分けて資源とできたし

地球にも自分のお財布にも優しくて

こういうことが

まさにSDGsですよ。

お客様、とても喜んでおられました。


生活の中でできるSDGs

いろいろあります。


ライフオーガナイザー的、SDGsの取り組み
  〜混ぜればごみ、分ければ資源



SDGsは、経済・社会・環境をよくしていこう

と言う取り組みですが

今までもやってきた

エコ、ロハス、5R活動

これらはみんな、SDGsの環境をよくする行動なんですよね。

今までしている活動は

これからもしていきましょう。


そして今までしていなかった行動を

ひとつ増やしてみましょう。

できることからすればいいんですから。








ここまでお読みいただきありがとうございます。

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整理してみると見えてくること

日々の暮らしを楽に楽しく自分らしく整える暮らしのスタイリスト西川明美です




整理してみると見えてくること



ショールームをショールームらしく~屋根材外壁材を見やすく展示

後日談です。


このディスプレイを整えた翌日

外壁のメーカーさんがいらして、ここをご覧になったそうで,

そこでわかったのですが、古いサンプルがまだあったそうです。

そしてすぐに撤去。



この写真は古いのを撤去前ですが、こうなったからこそわかったのですね。


以前は、屋根材と外壁材がなんとなく混ざっておかれていて

お客様の側から見ると、ちょっと似ているのもあり、

わかりにくかったと思いますし、

メーカーさんから見ても、屋根材、外壁材、パンフレットなどが

ざざっと置かれていたら、古いサンプルも見逃してしまったかもしれません。


整理してみると見えてくること




整理しないと不要なモノが混じって潜んでいても気が付かないけど

整理するとそれがはっきりわかるようになるんですよね。









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